映画「光」を見ました。良くもなく悪くもなく。悪いかな。
ごくごく普通。二回見ない映画。という感じです。
映画「光」のあらすじ超ざっくり。
幼馴染が25年振りに再開して、昔の事件ばれたらやべぇ。あいつも殺すか。
てな感じの映画です。
ジャンルはだるだるヒューマン系~サスペンスという感じ。
2時間以上あるので、時間に余裕のあるときか、邦画でなんかサスペンス系でも見るか~という気分のときにおすすめです。
映画「光」の感想
前半はまだスピード感あるのですが、後半はだるだるでした。
前半で信之が男を殺すシーン、大人が中学生に殺されるて、どんなけ非力やねんという感じです。そんなことありますかね。
あと合間に電子音ぽい音楽が入ってきます。
これもなかなか鬱陶しいですが、世界観に合っているような。
個人的には必要ないなーと思いました、あの音楽。
ジェフ・ミルズというアメリカのテクノミュージシャンの音楽のようです。
輔の親父も何故死んだのか、酒の飲みすぎか、信之が薬を渡していたのか、よく分からないまま死亡。
で、信之が輔を殺します。
最後に輔が「うぎゃぁぁああーーーー!」と叫ぶのも、なぜか少し面白く聞こえました。
殺すシーンも電子音が入ってきてかなりうざいです。
音楽で映像のシーンてかなり変わりますね。
最後のシーン、信之は何食わぬ顔で家に戻りますが、これもあまり納得いかないですね。捕まるか、離婚するか、不幸な方にいって欲しかったです。
ラストに椿が「パパ」連呼してるのに無視し続けるのもどうかと(演出)。
映画「光」の出演者たち
印象に残ったのは瑛太でした。
あの悪そうな笑い方。狂気に満ちてますね。
このシーン、25年振りに再開した信之は足早に立ち去りますが、内心びびってたはず。これから何されるのか。
そんな瑛太氏、「アヒルと鴨のコインロッカー」のときの河崎ような髭面で、肌の色も似ていたので当時の映画を思い出しました。
アヒルのときの方が良いキャラでしたが。アヒルは2006年の映画なんですね。
私は「光」よりも「アヒル」の方が面白かったです。瑛太はヒゲが似合いますね。
あとは長谷川京子でしょうか。あまり映画出演しない印象ですが、初めて映画で見ました。濡れ場もありましたが悪女ぷりが。井浦 新ともお似合いだと思います。
はせきょーとても40歳には見えないですが、平子理沙に似てきてますね。
2019年3月に「君は月夜に光り輝く」という映画に出るみたいです。
映画「光」まとめると
まとめると、個人的にはあまりおすすめできないですかね。
事前情報無しでなんとなく見てしまいましたが、瑛太以外印象が薄くて、濡れ場はあるものの、共感できるような部分も感動もあまりでした。
出演している人たちは豪華だと思うんですけどあまりはまっていないというか。ちょっともったいないですね。