大阪難波神社の夏祭り(氷室祭り)に行ってきました。
氷室祭りは氷柱の奉納があり、参拝者に氷の無料配布がございます。(ただの氷なんですけどね)
この氷を食べると夏負けしないと言われています。
夜店もそこそこあり、小さな神社ですがふらっといくには丁度よい夏祭りです。
以下氷室祭りの詳細について引用です。
難波神社は大阪城築城のおり現在地に移転、境内の樹齢400年以上の楠は大阪市保存樹第一号で、昭和の戦禍から生き残り、力を頂けると崇められています。
また商売繁盛の神、博労稲荷神社は大阪を代表するお稲荷さんです。
氷室祭は、ある夏、狩りの途中に野原に氷を貯蔵する氷室を見つけ、その氷を仁徳天皇に献上したところ大層お慶びになり、以降この氷室の制度が定められたとの故事によります。
当日は製氷会社からの氷柱の奉納があり、夕方から参拝者にかちわり氷を授与します(無料)。
この氷を食べると夏負けしないと云われています。
氷室祭りの開催時期と概要
毎年7月3週目の週末に開催しています。2019年は7月20日(土)と21日(日)に行われました。何れもアマチュア太鼓の競演がメインイベントのようです。
以下は2019年の情報です。
20日(金)=15:30より宵宮、21日(金)=11:30より還御祭。
※両日共、本殿にて巫女による夏越大祓の御神楽をあげています(有料・18:00~21:30受付)。
▼20日19:00~境内のステージで、アマチュア太鼓の競演大会。
各地から腕自慢が集合し熱演。
▼21日19:00~19:30・20:30~21:00はプロの太鼓奏者集団「倭太鼓 飛龍」による迫力の演奏(雨天中止の場合有り)。
難波神社へのアクセス
難波神社は御堂筋沿いにあるので、分かりやすいです。
大阪市中央区博労町4-1-3(地下鉄「本町」駅下車徒歩5分、地下鉄「心斎橋」駅徒歩5分)
氷室祭りの雰囲気を動画で
雰囲気が分かるように1分の動画にまとめてみました。
曲はBASIのキムチです。なんか良い感じにハマりました。