鼻血アートが印象的なイラストレーターbuggy氏。
いつかこのブログでもbuggy氏のことを書こうと思っていましたが、ずっと先延ばしになっていました・・
私がリスペクトするアーティストはbuggy氏とkurry氏です。
二人ともステンシルで絵を描いてます。
buggy氏はステンシル以外にもドローイングやシルクスクリーンが多いですね。
海外セレブやモデルをメインとし、そこに鼻血をドリップ。
鼻血=buggyアートという構図が出来上がっています。
そんなbuggy氏の作業場、buggylab studioと呼ばれるスペースがなんばスカイオにて2020年6月~10月の期間でオープンします。
このブログのため写真を撮影したのが6月下旬。
まだアート作品は少ないですが、これからどうなっていくのかが楽しみです。
そんな感じでざくっとまとめていきます。
イラストレータbuggy氏の作品
buggy氏の作品は大阪市内で色々見ることが出来ます。
大阪出身のアーティストですので、大阪近辺が一番多いように思います。
一番分かりやすいのは「the buggy+シーシャ研究所」。
buggy氏の作品がたくさん置いているダイニングバーです。
2019年頃に店舗が移転し、シーシャの取扱に力を入れているようです。
詳しくはこちら。
buggy氏の作品は店内壁画が多い印象ですが、アメ村のビッグステップ駐車場にはこんな壁画も。
これは全てステンシル作品です。
船場センタービルの地下通路にはこんな壁画も↓
これもステンシルです。
これは船場センタービルの地下通路をアート化しようというプロジェクトの一環で、大阪を代表する(大阪だけではないですが)アーティストが集結して仕上げています。
以下の記事でまとめていますので良かったらどうぞ。
京橋にはこんな壁画も。
壁に描いてはおらずデジタルで制作したものをパネルか何かで貼り付けているものです。
buggy氏の作品紹介は数が多く、キリが無いのでこの辺にしておきます。
詳しくはbuggyインスタグラムをどうぞ。
Tシャツやらスマホケース、ASOKOでの商品が人気どころです。
なんばスカイオにあるbuggylab studioとは。
で、本題です。
なんばスカイオにbuggy氏の公開作業場がオープンしています。
その名もbuggylab studio。場所はなんばスカイオ5F。
なんばスカイオの紹介として最初に言っておくと・・なんばスカイオ自体は、さほど見るところが無いです(オフィスフロアがメインです)。
そんな場所にbuggy氏の作業場。
しかもstdio1と2の2つあります。
6月半ば頃に行くとこんな感じに↓
これはstdio1の方。
で、気になったのがビリーアイリッシュ。鼻血出てます。
近づいてみると、これはプリントです。
ストリートアートでよく見かけるものですが、プリントしたものを糊付けして貼ってます。
紙を貼る技術がそこそこ要りますが、ストリートアート的にはステンシルとどっこいどっこいな技術ですね。
型紙さえあれば描けるステンシルとプリントを貼り付けるだけのアート。
どちらも似ています。
これをベースに色々とギミックを追加していくのが面白いです。
で、studio2の方はというと・・
まだ何も描かれていません。金ピカ。
というかここは元は店舗ですね。
そこを利用して公開作業を行っている様子です。
私の勝手な想像ですが、コロナの影響で店舗を閉店せざるを得ない状況となり、そのスペースを貸し出しているのか、とか思ったりしました。
この公開作業は10月頃まで続きます。
結構な時間があるので、進捗度合いを楽しむことが出来ます。
私が行ったときはbuggy氏は不在でしたが定期的に作業をしていくようです。
私も定期的に行ってまたレポしたいと思います。
では今日はこの辺で。