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5年振りデザフェスのライブペイントでマチルダ描いてきたという話。【準備編】

デザフェス ライブペイント

5年振りにデザフェスでライブペイントしてきました。

長編になりそうなので、前編後編に分かれます。

まずは前編の準備編から。

 

デザフェス(デザインフェスタ)って何?という方はこちら↓

designfesta.com

 

今回描く壁は、横360cm高さ200cmくらいの壁面。

デザフェス ライブペイント

準備が色々大変でしたが描いてきました。

私は絵が描けないのでステンシルで描きます。

ステンシルって何?という方はこちら

デザフェスライブペイントで描く絵

今回描く絵はこちら。

デザフェス ライブペイント

映画レオンのマチルダです。著作権的にアウトですね。

まあ、販売しないので許してください。

 

 で、ステンシル風に加工するとこんな感じに↓

デザフェス ライブペイント

下絵は全てPhotoshopで加工、なぜコロナビールを持ってるのかというのは後編で書きましょうかね。

コロナビールは描くのが面倒なので、印刷した紙を貼り付ける予定です。

あとは背景をどうするか、行きの新幹線で考えていました。

ステンシルを準備していきます。

ライブペイント用のステンシルを作成する

私は絵が描けないのでステンシルを用意します。

ステンシル=せこい。と思っています。

 

ステンシルとは超簡単に説明すると型紙を切り抜いて、その型紙を使って絵を描く技法です。

動画でまとめるとこんな感じです↓

今回は横幅3m以上あるので、大きなステンシルを用意します。

A3サイズで下絵をプリントするのですが、マチルダの顔部分だけで60~80枚くらい印刷したと思います。

印刷して、A3用紙をテープで繋ぎ合わせたのがこちら↓

デザフェス ライブペイント

うーん、でかいですね。

これはただの印刷用紙を繋ぎ合わせただけなので、ペラペラな状態です。

これを大阪から東京まで運んで壁に貼り付けて、ステンシルで描くのはちょっと頼りない感じです。 紙の厚み的に。

なので、この下に画用紙を敷いて、二枚重ねてカットします。

厚みのある用紙でステンシルを作ります。

画用紙を繋ぎ合わせるとこんな感じに↓

デザフェス ライブペイント

この画用紙の上に、ペラペラな印刷用紙を重ねます。

するとこんな感じに↓

デザフェス ライブペイント

 で、これを線に沿ってカットしていきます。

そこまで複雑ではないので1時間か2時間くらいでカットできました。

カットするとこんな感じに↓

デザフェス ライブペイント

まあ、でかいですね。

この切り抜いた箇所にスプレーを吹き付けて描いていくワケです。

バンクシーの描き方ですね。

 

このステンシルを東京まで運ばないといけません。

これだけでも横幅2mくらいあります。

それを一人で壁に貼り付けることができるのかどうか。。

 

印刷用紙+画用紙の重ね技はこんな感じになっています↓

デザフェス ライブペイント

上のペラペラな紙は不要なので捨てます。

実際に使用するのは下に敷いている画用紙をステンシルとして使用します。

このままでは持っていけないので、折り目に気を付けながら小さく畳みます。

 

準備編は以上です。

次回は実際に描いてみた話をまとめていきたいと思います。

 

※ちらみせ
巨大ステンシルを壁に貼り付けるとこんな感じです↓

デザインフェスタ ライブペイント

後編はこちらから↓

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