ステンシルの中でも細かくカットする技法ハーフトーンステンシル、まぁまぁハマっています。
勝手にそう呼んでるだけですが。
「ハーフトンステンシル」でググると1ページ目は全部占領する勢いで書いていきます。
で、今回は失敗特集です。
ハーフトンステンシルを作れば作るだけ失敗することも増えてきました。
そんな失敗例を挙げていきたいと思います。
ハーフトンステンシルって何ですか?という方はこちらをどうぞ↓
ハーフトーンステンシルのカットする箇所を間違えたパターン
結果から見せます。
こんな感じになりました。ネガみたいですね。
はい、カットする箇所が全て逆やったんですね。
途中でおかしいなと気付いたものの、そのまま最後までカットしました。
オードリーヘップバーンというのはなんとなく分かるかと思いますが、ハーフトーンステンシルの良さが無いですね。
これは失敗です。
元の画像はこちらです↓
PhotoShopで加工した仕上がりイメージはこちらです↓
カット時間は約3時間くらい。悲しいですね。時間を無駄にしました。
このオードリーヘップバーンはまたリベンジしたいです。
PhotoShopでの加工方法についてはこちらをどうぞ↓
頑丈なハーフトーンステンシルを作成しようとしたが失敗したパターン
はい、こちらも結果から見せますね。
ぱっと見は出来上がってそうな感じですが、まったくダメです。
左がA3のコピー用紙で、薄い紙です。
右が画用紙、ちょっといい紙で厚めのものです。
この二枚を重ねて同時にカッティングしていたのですが、途中で繋ぎ目が切れたり、細すぎたりとバランスの悪い仕上がりとなりました。
主に失敗した箇所はこちらです↓
上記は繋ぎ目が切れていないので、まだセーフですが、細すぎるとバランスが悪く見えます。
全体図で見たとき、この口元の部分です↓
なんとなく口元のすき間が広いなぁと思いませんか?
細く切りすぎるとこんな感じになります。
出来ればすき間は均等にしてカットしていく必要があります。
なので、これは失敗です・・
もう一つは完全に繋ぎ目が切れてしまったパターンです↓
これはもう諦めるしかないですね・・
セロテープで繋げて補強することも可能ですが、それをするとダサいことに気付きました。
仕上がりがいまいちなんですね。
なのでこれも失敗です。
ちなみにこのステンシルはアリアナグランデでした。
PhotoShopで加工した完成イメージはこちら↓
う~んこれもリベンジしたいですねぇ。
画用紙とコピー用紙を重ねての二枚技はちょっとまだ早かったのかもしれません。
カッティングの全てを動画にしました。良かったらどうぞ。
なぜ二枚重ねてハーフトンステンシルを作成するのか。
で、上記の続きですが、なぜ二枚重ねの方法に辿り着いたのかというと、インスタで見かけたハーフトーンステンシルに影響を受けています。
それがこのwaio_chjというアーティスト↓
多分タイ人ですね。しかもAKBとかが大好きそうな感じです。
ほとんどがAKB絡みの絵柄です。
カッティングが凄い。
韓国のアーティストyoo.hyunと同じ仕上がりで、画用紙、または紙厚がかなり厚いもので仕上げていると思います。
最後の画像を見ると、繋ぎ目の箇所に黒い線が入ってるんですよね。
これが何なのかすごく気になる。
しかもこのステンシル・・かなり頑丈そうです。
紙厚やばそうです。カッティングに結構な力が必要です。
こういう頑丈なステンシルを作りたいんですよね。
コピー用紙の紙厚でステンシルを作成し、額に入れてもふにゃっとしがちです・・
もう少しやり方を模索する必要があります。
ハーフトンステンシルのアーティストはどれくらい存在するのか。
掘れば掘るほどハーフトーンステンシルのアーティストがいます。
この方もそうです↓
いや~すごいですね。
なぜかハーフトンステンシルはアジア系の方が多い印象です。
ハーフトンステンシルのアーティストはまた別記事でまとめていきたいと思います。
、ということで失敗したハーフトンステンシル特集でした。
失敗したステンシルを捨てるのは悲しいですが・・多分捨てます。
では、今日はこの辺で。
結局、ハーフトンステンシルって何ですか?という方はもう一度こちらをどうぞ。