osaka49ersのブログ

ステンシルとストロングゼロ飲んで寝酒することが大好きなおっさんのブログです。

映画セブンの最後のシーンが好きなので、それをステンシルに仕上げて飾ってみようか。という話~事前準備編~

セブンをステンシルで描いてみた

ブラピ主演の「セブン」。

もう20年くらい前の映画ですね。

廃れませんねぇ、この映画は。

終始暗い映画なんですが大好きな映画です。

この映画のワンシーンをステンシルで描いてみようかなと。

その経過をまとめていきたいと思います。

映画セブン あらすじと7つの大罪とは。

この映画はキリスト教の「7つの大罪」をテーマに描かれています。

7つの大罪とは、他の諸々の罪の根源として考えられた7つの罪です。

7つの大罪は以下です。

1.嫉妬(ENVY)

他人の幸福を妬み、他人の不幸を喜ぶ感情。

2.高慢(PRIDE)

過度に自惚れていること。美徳とされる「謙遜」の真逆の状態。

3.怠惰(SLOTH)

元々は安息日に関わらず労働を続けることを指していたが、現在では労働を放棄して怠けていることを指す。

4.憤怒(WRATH)

人間の最もネガティブな感情のひとつ。怒りは理性を破壊し、魂の中に悪魔を迎え入れることだとされている。

5.強欲(GREED)

金銀など財産に対しての異常な物欲。聖パウロは「一切の悪事の根なり」と説いたとされる。

6.肉欲(LUST)

色欲、邪婬ともいう。子孫繁栄のためではなく、みだらに性的快楽に陥ることは禁忌とされる。

7.暴食(GLUTTONY)

もしくは「大食」。節制のない食事は、欲望を助長させる根源となる。

 

いや、今回映画ネタのブログではないんです。

すみません、あらすじは超割愛します。

 

このセブンのラストシーン、これ↓

セブンをステンシルで描いてみた

このシーン好きなんですけど、これをステンシルしようかなと。

映画セブン ステンシル作る前の前準備について。

ラスト(上記画像)は犯人が捕まって、ブラピとモーガンフリーマンをある場所まで誘導します。

オチはショッキングな内容なんですが、そのちょっと前のシーンです。

「そのちょっと前。」というのがこれまた良いんですよねぇ・・

犯人はケヴィン・スペイシー。

劇中の名前は「ジョン・ドウ」。

セブンをステンシルで描いてみた

 ジョン・ドウとは英語で「名無しの権兵衛」みたいな意味合いです。

 

こいつがサイコパスキラーなんですが、ラストシーンで着用しているビビッドなオレンジ囚人服。

このオレンジ部分だけを別レイヤーでカラーリングしたステンシルはかっこいいのでは。と思い作ってみることにしました。

PhotoShopで加工したイメージはこんな感じです↓

これが目標とする完成形です。

セブンをステンシルで描いてみた

目元・顔の輪郭が潰れていますが、気にしません。

だって面倒だから。

あえて分かりづらい感じにしておくのも通です。

分かる人には分かる映画のワンシーンシリーズです。

 

ここからPhotoshopでレイヤー毎に分けていきます。

まずは1レイヤー目↓

セブンをステンシルで描いてみた

これはグレー用のレイヤーです。

う~ん足元のあたりがかなり細かいですねぇ・・

カットするのが憂鬱です。

 

そして2レイヤー目がこちら↓

セブンをステンシルで描いてみた

これはブラック用のレイヤーです。これはちょろいですね。多分。

 

そして囚人服用のレイヤーを別で出力します↓

セブンをステンシルで描いてみた

以上です。計3レイヤーの予定です。これをカッティングしていきます。

 

次回はカットしていく様をまとめていきたいと思います。

では、今日はこの辺で。