利用者が増え続けているLCC。
今日は沖縄へ行く際にJetStarを利用したときの話です。
JetStarでいざ沖縄へ 台風なんか怖くない
時期は6月。台風シーズンですね。
怖いですが勇気を出してJetStarのサイトよりレッツ予約。
※JetStarの料金形態などは割愛します。
で、当日ですがこの記事のタイトル通り台風きました。欠航です。最悪です。ぼんぼくらー。
メール・アプリの方が早い時間帯に欠航というアナウンスがされるようです。
webをマメにチェックしている方が良いですね。
JetStar欠航 = サポートセンターに電話しながらカウンターへダッシュ!
欠航の場合、「払い戻し」か「自社便(JetStarの他の時間の便)への振り替え」の二択です。
結論述べますと、私は払い戻しを選択。
次の便に空きがあれば、それに振り替えられます。ただし早いもの勝ち。
私が乗る予定だった飛行機はその日最終便のためアウト。
で、もし、空港で欠航になり、この記事を読んでいる方がいたら、すぐに読むのをやめてサポートセンターに電話しながら、カウンターまでダッシュしてください・・!
欠航の場合、カウンターに長蛇の列ができます。払い戻し・振替え、いずれの場合も、サポートセンターに電話した方が確実です。
ただ、回線が混み合っている可能性がありなかなか繋がりません。
なので、電話しつつカウンターへGOです。
JetStarに返金求め電話合戦
最初はANA/JALの便で正規の値段で沖縄へ行こうかと考えましたが約4万円ほど。。
しかも席も空いていない。
で、諦めてカウンターへ行き払い戻しについて確認したところ、サポートセンターの紙を渡されます。フリーダイヤルの番号が書かれているだけの紙です。
30分並んでこれだけです。(振替えの場合はカウンターで手続きできると思います)
で、そこに電話し繋がったら、状況を伝え、払い戻しの手続きをします。
JetStarのバウチャー(次回の予約時に使えるポイントのようなもの)で払い戻しを勧めてくるという記事がありましたが、私はそんなこともなく、クレジットカードに返金でした。
ただ、私の場合、沖縄へ行く必要があるので、その料金を別日に充てがうようにしました。
このやりとりは全て電話です。
別日で出発を考えている人は事前にネットで料金等を確認したうえで、電話し担当者に伝えるのがスムーズでしょう。
ただこの電話が繋がるまでが非常に時間が掛かります。特に欠航が出た日はほぼ1日繋がらないと思っている方が良いかもしれません。わたしも半日以上掛け続けようやく繋がりましたので。
そもそもJetStarはなぜ欠航になったのか
台風が原因です。ただ災害とJetStar側の過失かで、見舞金など補償に差がでます。
- JetStarの過失(機材繰り等)→払い戻しか後続便に振替
- JetStarの過失でない(天候・地震など)→上記と同じ
です。
そう、安心してください。いずれも同じです。払い戻しされますし、振替えもできます。
JetStarの過失の場合、航空券を申し込んだ内容によって「見舞い金」が出ます。
振替え便までの宿泊料金や交通費です。
申し込んだ内容というのはStarter Plusなどです。
Starter→Starter Plus→Starter Maxの順に運賃は高くなりますが、欠航の確率が高いJetStarなので、保険という意味でもStarter Plus以上にしておくべきです。
座席もネット上で予約できますしね。
JetStarが欠航の理由
今回はどういう理由でJetstarの過失で欠航なのか、
機材繰りです。機材繰りってなんやねん。と思いましたが、
超簡単に言うと、大雨等で飛行機に必要な部品を届けることができなかったです。
そのため過失扱い。
大手のANAやJALであれば空港に待機している飛行機がたくさんあるため、振替便が出るようですが、LCCは待機している飛行機が少ないか、無いため、欠航となります。
JetStarの過失であればこの日の交通費も出るのでは・・?
この日は「関空まで行って本だけ読んだ人」になりました。
欠航自体初めてだったので、空港で1人でほんとに味わったことのない感情が芽生えましたね。
移動時間も1時間以上は掛かってます。滞在も含めると4時間以上は費やしたと思います。
さらに交通費が掛かってます。これは返していただきたい。
なんばからバスで1,050円。往復2,100円です。
で、行きのバスの領収書はもらっていなかったので、諦めます。
帰りのバスはちゃんともらいました。JetStarのサイトから問い合わせます。
領収書の写真を添付とのことなので、添付してメールしました。
2週間後くらいに返信があって、交通費の返金はできませんとのこと。
オーノー・・以下JetStarさんからのメール・・
この度は欠航に際し、ご迷惑をお掛け致しましたことを心よりお詫
び申し上げます。
お客様のご予約番号:xxxxxxとお送り頂きました領収書を確認致しました。
x/x xxxxx便の欠航に伴う交通費は弊社が振替便として用意させて頂いた
翌日以降の便を利用頂いた場合のみ補填させていただいております。
その為、今回の旅費の返還は致しかねます。
何卒ご理解の程宜しくお願い致します。
振替え便に乗ることが条件ということですね。
なので、ほんとにこの日は2,100円払って空港で1〜2時間本だけ読んで帰宅するという日になりました。
いやあ腹立ちました。二度と利用するか。と思いましたが、
翌日には電話で2週間後の沖縄行きのチケットを予約しましたからね。(JetStarで)