有孔ボード(パンチングボード)とラブリコで壁面収納を作ってみました。
総額約12,000円くらい。
- 有孔ボード 2枚(1,820/900mm)7,000円(@2,500円+送料2,000円)
- ラブリコ 3組 3,000円(@1,000円)
- 2x4材 3本 2,000円(@600円くらい)
完成図がこんな感じ。
まだ壁面には何も掛けていない状態です。
では紹介していきたいと思います。
壁面収納のすべては2x4材から始まる。
まずコーナンで2x4材を購入します。
1本600円くらいですね。
長さは2,440mmの8フィートを購入。これをコーナンでカットしてもらいます。
1カット30円。まとめて同じ長さにカットするので1カットだけです。
木材の両端にラブリコをセットをするので、それを逆算して、
「床から天井の高さーラブリコセット(-95mm)」の長さでカットしてもらいます。
床から天井の高さが2mであれば、1,905mmです。
2,000-95=1,905mm
で、この2x4材を持って帰る必要があるのですが、、、
私は車を持っていません。なので、レンタカーで持って帰ります。
ほとんどのホームセンターで軽トラもレンタルできると思います。
(無料で90分間レンタルが多いですが、無保険なので事故ったら終わりです)
で、レンタカーに積み込みまして(2x4材を5本)、持って帰ります。
他の壁にも取り付け予定なのでまとめて5本購入しました。
軽四でも2m以内であれば積み込み可能です。
これはN-BOXに積み込んでいます。
ダッシュボードに木材を引っ掛けると良い感じです。
ダッシュボードに引っ掛けることが出来ない木材はフロントガラスに向けて配置することになるため、急ブレーキ等注意する必要があります。
2x4材をペイントする
で、持って帰ってきたら塗装です。
部屋のトーンがホワイトなので、全て白くペイントしていきます。
ウッディーなスタイルにしたいのであればワトコオイルとかが定番ですが、私はコーナンで安い白のペンキを購入し適当にペイント。
ヤスリ掛けもせず、見える部分だけ塗っていきます。(といいつ、端から端まで塗りました。)
背面は塗っていません。
有孔ボード(パンチングボード)の購入とペイント
で、続いて有孔ボードにもペイントしていきます。
購入したてのときはモロベニヤ板。
この有孔ボードの入手がなかなか悩ましかったのですが、オンラインで購入しようとすると送料が大型商品のため6,000円以上掛かるんですね。
まぁサイズが1,820/900mmなので、それくらい掛かるんですがただの木の板にその送料はちょっともったいないなと。
有孔ボード自体の価格は1,820/900mmのサイズで1枚4,000円くらいがほとんどです。
で、色々調べた結果、運送会社宛てで営業所止めにすれば送料が無料になります。
ただし自分で取りに行く必要があります。
それか法人や店舗宛てであれば送料は無料です。
個人宛だと送料6,000円くらい掛かります。
運送会社宛てにして自分で取りに行くことも考慮したのですが、配送後の保管期間が1週間という縛りがありました。
私の場合は西濃運輸か福山通運の営業所止めでした。
保管期間の縛りもあるので、諦めて他を探していたところアマゾンで送料2,000円というものがありそこで購入。
ただし送付先の宛名を法人宛てにする必要があり、名前の後ろに.coを付けて送付しても問題ないかと販売元に聞かれます。
OKなので〇〇〇〇.coみたいな感じで届きます。
まぁ梱包も特に問題なく、破損もありません。
他のショップだとよく角が欠けていた。などのレビューを見かけますのでご注意ください。
裏面にはサイズと木材の名称が記載されています。
これをそのまま使うのは部屋のトーンに合わないので、白にペイントしていきます。
最初はスプレーでペイントしていこうとしましたが、薄くしか色が塗れませんでした・・
結局こちらもペンキでペイント。3回ほど重ね塗りをしてこんな感じに。
これで下準備はほぼ整いました。
壁にラブリコと有孔ボードを取り付ける
で、壁面に取り付けていきます。
最初に2/4材を配置していきます。
有孔ボードが1,820mmなので、3本の柱を設置します。(2本だとちょっと不安)
設置にはラブリコを使用しています。
で、次に有孔ボードを取り付けます。
さすがにこれは一人で作業するのは無理なので妻にお願いし有孔ボードを支えてもらいながらの取り付け。
チャップリンはステンシルで描いています。(これはまた別記事で紹介予定)
2/4材の上部が見えると、モロラブリコ感が出てしまうので、天井まできちっと詰めて取り付けました。


若干ふわっとしているのですが、その辺りはあまり気にせず、2枚目も取り付けます。
で、完成。
ペイントして乾燥させる時間が掛かりましたが、取り付け自体は1時間ちょいとかでしょうか。
下準備が大変ですね。
この有孔ボードにフックを取り付けて、壁面収納が出来るというワケです。
このフックへの取り付け方でセンスが出るよな~と思いながら、いまはとりあえずフックに物を掛けていったりしています。
フックの種類は豊富なんですが、あまり使い道が無いようなものも含まれていました。
という感じでラブリコと有孔ボードを使用した壁面収納のDIYでした。