osaka49ersのブログ

ステンシルとストロングゼロ飲んで寝酒することが大好きなおっさんのブログです。

ジャパレゲ ユーチューバーのサムネイル画像について、イケてるかダサいかという超個人的な意見を述べたい。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

最近、急増してきた日本のレゲエユーチューバーについてです。

ただ、ユーチューバーをまとめるだけでは面白くないので、誰もまとめてないであろうブログを考えました。

そう、レゲエユーチューバーのサムネイル画像。

この画像ですね↓

チャンネルアートとも呼ばれています。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

私自身がYouTubeをやっている訳でも、デザイナーでもないのですが、個人的にジャパレゲユーチューバーの好きなサムネイル画像・嫌いなサムネイル画像についてまとめていきます。

まさに誰得な内容です。

さらに本ブログのメインビジュアルがいけてるのか、ダサいのか。という問題はスルーします。

 

今回挙げる日本のレゲエユーチューバーたちはこちら。(チャンネル名で表記・数字はフォロワー数※2020年6月末時点)

どのユーチューバーのサムネイル画像がいけてるか。どのユーチューバーのサムネイルがダサいか。という話です。

YouTubeのサムネイル画像を作成するうえで大事なポイント

まず、私が考えるサムネイル画像を作成するうえで大事なポイントについてです。

サムネイル画像1つで動画の視聴回数が変わってくると思います。

ポイントはいくつかありますが、私が大事だなと思っているポイントは4点。

1.目に留まるインパクト画像

初見のインパクトが一番大事です。

サムネイル画像をクリック(もしくはタップ)したくなるかどうか。

また、クリックしたくなる端的なキャッチコピーが書かれているかどうか。

ユーザーはYouTubeでたくさんの動画を見ているので、一発で響かせるコピーでないと見てくれません。

瞬時に面白そう・役立ちそう・有益な情報だということを知らせる必要があります。

2.動画で顔出しなのであれば顔写真を載せる

これはユーザーに顔を覚えてもらえるというメリットがあります。

あとは安心感とかですかね。

LINEのアイコンも顔写真ある人とない人で、親近感が変わる気がするんですがどうでしょう。

3.読みやすいフォント・文字サイズを意識する

これも結構大事ですね。

文字が小さい・薄いとかはパッと見て読めません。

遠慮なく画面いっぱいに伝えたいコピーを入れるのが大事です。

人間は左上から順に目で追うという「Zの法則」なんてものがありますが、なるべくそれに沿ったルールでデザイン作成するのが望ましいかと思います。 

4.文字にグラデーションは使わない

これはかなり個人的な意見ですが、私はグラデーションの文字が嫌いです。

なんか読みづらいというかチープに感じてしまいます。

サムネイル画像内の色使いは少な目でシンプルなフォント・デザインが好きです。

文字の可読性にも関係してくると思います。

 

上記を踏まえジャパレゲ ユーチューバーのサムネイル画像をみていきたいと思います。

ジャパレゲ ユーチューバーのサムネイル画像を1つ1つ見ていきます。

ZUM ZUM Channel

1発目はサウンドRED SPIDERのZUM ZUM Channel。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

さすがレゲエ界で一番登録者数が多いだけあります。

サムネイルが見やすい・可読性抜群・どんな動画なのか想像がつきます。

演者の顔出しサムネイルは大事ですね。

このサムネイルの何が良いのか考えてみます。

  • フォントサイズが大きい
  • チェホンの顔が大きく入っている
  • 文字のカラーが黄色で統一されている
  • RED SPIDERのロゴは左上に遠慮気味に配置されている

という感じでしょうか。

文字にグラデーションが入っていますが、まぁ良いでしょう。

 

、と、まぁこんな感じで「何様」という感じで意見を述べさせてください。

すみません。

Mighty Crown Official

続きまして、日本を代表するサウンドクルーMighty Crown Official

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

さすが海外対応ユーチューバー、英語表記が基本。

海外ユーザーも視野に入れたサムネイル画像です。

上記はSAMI-TとBUJUの対談。

全て英語でやりとりしていたライブ配信動画です。

 

以下はラバーズロックレゲエをSAMI-Tがプレイする動画のサムネイル画像。

シンプルかつ英語表記オンリー。

日本人が見ても動画内容は想像に難しくありません。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

寿君

続いてジャパレゲ界のお祭り男、寿君

コロナ自粛期間中はJ-POPのレゲエverの動画を多くアップしています。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

サムネイル画像はどうですかね。

ちょっと文字サイズ小さく、どんな動画か少し想像しづらいように思います。

この動画は、ウルフルズのバンザイという曲のカバーですが、ウルフルズという表記はどこにもなく「バンザイ-好きでよかった-」という表記しかありません。

動画のトーン・世界観としてそういう風にしているのかもしれませんが、誰のカバー動画なのか明記していると分かりやすく、クリック数も増える気がします。 

ZendaMan

続いて、若手レゲエDeeJayZendaMan

先日ゼンダマンについて記事まとめました。

上記の記事をツイートしたところ本人からいいね・リツイートをいただきました。

今一番応援したい20歳の若手アーティスト。

ジャマイカ在住でリアルジャマイカを届けてくれます。

有名アーティストとラバダブ・ダブ録り風景等、貴重な映像が豊富です。ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

そんなゼンダマンのサムネイル画像。

悪くはないです。シンプル・すっきり。

多分、撮影者のGACHAがサムネイル画像も制作してそうなんですが、ちょっと寂しい。

フォントがダサい・読みづらいという懸念点があります。

「第〇話」と入れているのは良いですね。

何本目の動画か明確です。

フォントサイズをもう少し大きくしても良いのにな~と思ってしまいます。

めっちゃヤバいやん

続きまして「まこ散歩」ことめっちゃヤバいやん

レゲエ・ヒップホップ界のアーティストにインタビュー・街ブラなど幅広い動画を撮っています。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

サムネイル画像も良い感じです。

フォントサイズが大きく、読みやすい。

ただフォントが統一されていない気もします。

上記の画像の場合、画像上部の「SHADY」 という部分はBOLDが掛かっていなかったり、少し気になる点もありますが、可読性は良いので分かりやすいサムネイル画像だと思います。

HAN-KUN

続きまして、湘南乃風、ボイスマジシャンことHAN-KUN

レゲエ界では一番有名どころとかと思い、チャンネル登録者数も多いと思ったのですが、この順位でした。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

サムネイル画像はおしゃれんなんですが、フォントが細いし色が薄いですね・・

ちょっと残念です。

おしゃれさを狙いすぎだサムネイル画像。という感じがします。

フォントサイズをあげて、文字に色を付けるとぐっと変わる気がしています。

WINEY QUEEN YURI

続きまして、レゲエダンサーWINEY QUEEN YURIです。

自らをワイニークイーンというくらいなので期待してしまいます。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

が、サムネイル画像は至って普通。可読性は良いですね。

ただスマホのアプリ等で作成した感があります。

ちょっともったいないですね。

もっと「レゲエダンサー」という部分にクローズアップしても良い気がします。

そもそも「バタフライ」って何?となるユーザーも多そうなので、そこを推すポイントなのかも検討が必要そうです。

でも動画自体は嫌いではないです。

RAGGA RAGGA BROTHERS

続きまして、中堅レゲエDeeJayユーチューバー、RAGGA RAGGA BROTHERS

ユーチューバーデビューは2020年、割と最近です。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

ロゴ制作はグラフィティライターのキャスパーさん。

この辺りから期待が出来ますが、サムネイル画像は普通。

動画の中身重視という感じでしょうか。

でも嫌いじゃないです。

HISATOMI 食KING VIBES

続いてHISATOMIとラッパーGOBBLAのユニット、HISATOMI 食KING VIBES。

食に特化したユーチューブチャンネルですね。

チャンネル名も分かりやすい。

「食」が入っているのでグルメ関連かなと想像ができます。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

サムネイル画像も分かりやすいです。

多分ですがZUM ZUM Channelと同じデザイナーじゃないかなと考えております。

フォント・文字サイズ、カラーリング等が似ています。

次に紹介するChannel TAK-Zのサムネイル画像も恐らく同じデザイナーのような気がしています。

Channel TAK-Z

続いてChannel TAK-Z

PVのアップが多く、結婚式でのショーやダブ録りの動画が多めです。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

上記のサムネイル画像はかなり情報量が多いですね。

ただカラーリングとかは嫌いではないです。

前編・後編あることが分かります。あと第五弾ということも。

ただやはり情報量が多いですね。

EMPEROR DJ TAKU

はい、このブログでこのサムネイル画像を一番紹介したかったんです。

サウンドのEMPEROR DJ TAKUのチャンネルです。

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

どうですか、このサムネイル。

エクセルで作ったようなこのグラデーション。

いや~これですよ、たまらないですね。

TAKUさんには大変申し訳ないのですが、非常にダサい。

ただ改善すべきポイントしかないので、これからが期待です。

ちなみに私はこのバナーの「リデザイン」を本気でしたいと考えていますので、それはまた別記事で・・

MIGHTY JAM ROCK channel

大阪を代表するサウンドクルー、通称マイジャ。MIGHTY JAM ROCK channel

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

上記はかなり前のダンスのサムネイル画像ですが、貴重な映像ですね。

画像内の情報は至ってシンプル、「ダンス名・場所・アーティスト名」のみ。

「明宝」は何故、縦置きなんですかね。

漢字だから??ここに違和感を感じました。

 

あとこのチャンネルはチャンネル登録者数を表示していません。

登録者数を表示しない理由としては、チャンネル開始時は登録者数が少なく、ユーザーもその数字を見て動画が面白いか面白くないかを判断しがちです。

そのため最初から登録者数を非表示にするという感じですかね。

非表示にするデメリットは無いように思います。

BANTY FOOT OFFICIAL CHANNEL

最後です。

名古屋のサウンドBANTY FOOT、BANTY FOOT OFFICIAL CHANNEL

ジャパレゲユーチューバーのサムネイル画像

実はちゃんと動画を見たこと無いのですが・・

サムネイル画像は見やすいですね。

裂固は「れっこ」と読みます。ヒップホップアーティストです。

改めて動画も見てみたいと思います。

 

ここまで書いて気付きましたが、このブログで紹介しているサムネイル画像は黄色・グラデーション系が多いですね。

レゲエ界のユーチューバーは黄色・グラデーションが好きなんでしょうか。

ジャパレゲ ユーチューバーのサムネイル画像まとめると。。

はい、今回の内容いかがだったでしょうか。

まさに誰得な情報だったと思います。

まとめると・・

  • 黄色・グラデーションの文字使いがち。
  • 意外と可読性高いサムネイル画像が多い。

という感じでしょうか。

そもそもこの記事を書きたいと思ったのが、EMPEROR DJ TAKUのチャンネルのサムネイル画像が一番の理由です。

次回はEMPEROR DJ TAKUのチャンネルのサムネイル画像をリデザインしてみた。という内容で書いていきたいと思います。

ジャマイカリアルライフを届けてくれるレゲエDJ_ZENDAMAN(ゼンダマン)についてまとめてみた。ZENDA MI ZENDA 

レゲエDeeJayZENDAMAN

見た目とは裏腹、ラガなDeeJay_ZENDAMANとは。

ジャマイカ在住二年目の若手レゲエアーティスト。

人柄めちゃ良さそうな青年です。

でも見た目とは裏腹に歌うとラガです。

レゲエDeeJay,ZENDAMAN(ゼンダマン)。2020年1月時点で20歳。

20代のうちにジャマイカ経験良いっすね~。

私も20歳くらいのときモンテゴベイ~キングストンへ行きました。

ジャマイカは衝撃の国。

 

そんなZENDAMANですが、GACHAPAN RECORDS(ガチャパンレコード)のGACHAとYouTubeを日々更新しています。

GACHAPAN RECORDSとはPANCHOとGACHAがジャマイカで立ち上げた音楽レーベル。

PANCHOがプロデューサー・GACHAがトラックメーカーで活動していましたが、5年の活動期間を経てGACHAPAN RECORDSは解散しています。

GACHAについてはここらへんをディぐってください。

 

そんなGACHAとZENDAMANが、ジャマイカでのリアルライフをYouTubeで届けてくれます。

ま~日本のレゲエアーティストでは珍しく動画の更新スピードが半端ない。

ほぼ毎日かというくらいの更新スピード。

そんなZENDAMANのYouTubeとかをまとめていきたいと思います。

ZENDAMANのYouTubeはダブ録り・ラバダブ動画が豊富

ZENDAMANのYouTube、チャンネル開設してから2年ほどで登録者約2.5万人。

若手のレゲエアーティストにしては最速でフォロワー数が増えたのではないでしょうか。

更新スピードが半端ない。

動画も5分未満のものが多く、手軽に見ることができます。

動画冒頭で「ZENDA MI ZENDA」と低い声でPRするのも印象的です。

MIはパトワ(ジャマイカスラング)で私・私のみたいな意味です。

mi nameでmy name isとなります。

 

ZENDAMANチャンネルの一番の目玉はダブの録音風景・ラバダブの動画が豊富。

レゲエアーティスト有名どころをほぼ網羅しています。

TOK・エレファントマン・ケイプルトンなどなど・・

GACHAの顔が広いからかジャマイカでの交流が凄いです。

TOKとのラバダブ動画は再生回数多いですね。

※ラバダブとは一つのオケでマイクを回すレゲエの文化です。

そしてダブ録りの動画風景がこちら↓

ダブ=DubPlate。簡単にいうと替え歌です。

サビのところでサウンド名・個人の名前を入れたり、原曲のリリックを少し変えた歌のことを言います。

 

象男ことElephantManとのラバダブ動画はこちら。

流行りましたね~Pon De River, Pon De Bank♪

 

ジャマイカのリアルライフを感じれる動画ばかりです。

GACHAにずっと敬語なZENDAMANも好印象です。

大先輩なので当たり前かもですが。

 

ZENDAMANのジャマイカ現場デビュー動画はこちら。

ZENDAMANと言えばロッコン師匠。

ZENDAMANチャンネルにロッコン師匠というおもろいジャマイカ人が登場します。

ガンジャもお酒もしないロッコンさん。

ZENDAMANチャンネルの準レギュラーです。

ロッコンさんが初めて登場した動画はこちら。

ロッコンコンコン・・・!

いや~おもろいですねジャマイカ人。

スタジオにはこういう無名のアーティストがゴロゴロいます。

ロッコンさんが気になる方はZENDAMANチャンネル観てください。

ZENDAMAN1stアルバム制作のためCAMPFIRE

現在は1stアルバム制作のためCAMPFIRE(クラウドファンディング)で支援を募っています。

そこにYouTubeでの広告収入が出来なくなったと記載ありました。

何かあったんですかね。

camp-fire.jp

目標金額は350万円。

リンク無くなるとあれなので、一応画像も貼っときます。

レゲエDeeJayZENDAMAN

リターンについて

○ステッカー
限定のステッカーです。

○名前クレジット
今回のアルバムの裏表紙にご支援いただいた方のお名前を50音順で入れさせていただきます。

○お礼メッセージ
ゼンダマン本人から映像であなただけにお礼のメッセージ

○サイン入りCD
ゼンダマン直筆のサイン入りCDを発売日前に郵送いたします。

○ダブ
入れてほしい言葉などゼンダマンと連絡を取りながら特製のDUBを制作します。
(※原盤権などは全てゼンダマンに権利を有します。予め、ご了承ください。)

○オリジナル曲提供
ゼンダマンがご支援いただいた方のためだけに1曲、書き下ろして提供させていただきます。(原盤権などは全てゼンダマンに権利を有します。予め、ご了承ください。)

○ゼンダマンと行くジャマイカ丸一日ツアー
(※ゼンダマンの案内で丸一日ジャマイカ観光をして頂きます。

現地までの渡航費、宿泊費等はご自身のお負担となります。
ゼンダマンの現地在住日本人マネージャーが旅行関係のツアーアテンドに必要な資格・許可を所有しております。)

○あなただけに向けてゼンダマンがライブをします。

2020年10月日本国内での限定になります。
ゼンダマンとスタッフ二名の日本国内の交通費はご負担頂きます。

○実施スケジュール
7月 製作レコーディング、ヴィデオ撮影
8月 MIX&マスタリング、 デザイン校了、 プレス
9月1日より順次、リターン発送

camp-fire.jp

現在はジャマイカ滞在中のため日本での活動はありませんが、帰国後ライブするところを一度見てみたいアーティストです。

 

ZENDAMANのインスタはこちら↓

www.instagram.com

ZENDAMANのTwitterはこちら。

WILYWNKA顔は長いがラップはうまい。

WILYWNKA

人気ラッパーWILYWNKAについてです。

読み方はウィリーウォンカ

大阪出身22歳。高校生RAP選手権で有名に。

ANARCHY立ち上げたレーベル「1% | ONEPERCENT」にソロで契約。

ソロ以外にもVIGORMANとプロデューサーのGeGで変態紳士クラブとしても活動。

 

ヒップホップシーンで脚光を浴びてますが、10代はかなり荒れ狂っていたようで、鑑別所を行ったり来たりするような生活だったようです。

 

韻踏合組合のヒダディーのお店(一二三屋)で働き、ヒダディーにラップのフローなどを教わっていました。

 

一二三屋でラップしているWILYWNKAの動画はこちら↓

恐らく19~20歳頃のものです。

かなり聞き取りやすく、うまい。

 

WILYWNKAのラップについて

WILYWNKA

リリックは生活にあることを落とし込んでいるだけ。
自分たちのことは特別視していないとのこと。

アナーキー曰く、ラップとしては新しいことはしていないが新しい。

結局新しいのか。どっちなの。という気もしますが。

声のトーンが低く、抑揚が少ないラップという印象です。

変態紳士クラブについて

変態紳士クラブ

変態紳士クラブとはVIGORMAN(ビガーマン)とプロデューサーのGeG(ジージ)で組まれたユニット。

ヒップホップ・レゲエのユニットってあまりいないですね。いそうでいない。

 

変態紳士クラブはヒップホップ・レゲエ関係なし、やりたいことをやりたいようにやるジャンルレスなスタイル。

GeG曰く、WILYWNKAはリリックを書くスピードが半端ないとのこと。

 

変態紳士クラブのおすすめは2018年のSeeYouLater、PVもカッコ良いです。

PVの内容は、WILYWNKAが大阪難波界隈をラップしながらうろうろし、タクシーに乗り込みます。

 

VIGORMANは東京渋谷で歌っており、そこにWILYWNKAがタクシーで合流するというPV。

 

いや、このPVの時系列おかしくねえか!?

 

大阪〜東京間って車で6~8時間は掛かりまっせ・・?

 

WILYWNKAは同じ服着てるから同じ日なんでしょうが、そんな一瞬で移動は無理やろ。と色々ツッコミたくなるPVです。

まー、そんなことはさておき、VIGORMANのフローとWILYWNKAの低いラップがハマっています。

WILYWNKAの顔の長さと髪型

WILYWNKAの顔、長いです、結構。

髪型はずっと同じフェードカット。

鼻も立派です。

日本のKRS-ONEという感じでしょうか。

KRS ONE

韻シストとのコラボ動画に金髪時代のものがありました。

もちろんヒダディーも映っています。そしてBASI。豪華ですね。

オケはブッダブランド。天まで飛ばそう。

WILYWNKAまとめると・・

本人はラップをレぺゼンしているわけではなく、ヒップホップをレぺゼンしており、そのツールとしてラップをしているとのこと。

BASIとか唾奇とかの系統ですね。(なんですかね)

 

先輩方との曲もいくつか出しています。

 

GeG / Merry Go Round feat.BASI,唾奇,VIGORMAN,WILYWNKA (Prod. GeG)

変態紳士クラブのメンツに、BASIと唾奇。豪華すぎますね。

このメンツでRECするのは最初で最後みたいです。

チルい曲です。

WILYWNKAについて印象的だったのが、ライブの日に身内が死んだとしてもライブを優先するということ。
ライブが一番楽しく、それを多くの人に届けたい。

その一心でやってきたと言い切っているので、年齢は若くても筋の通ったラッパーだなと。

変態紳士クラブがMステ初出演!

2021年5月14日(金)にMステに変態紳士クラブとして初出演するみたいです。

楽曲はYOKAZE。

7日にはFIRST TAKEの動画も公開されました。

HIPHOP x REGAEEのアーティストが地上波の歌番組Mステに出演するのは、結構衝撃です。

ジブラや三木道山が2000年代初期に出演していましたが、ブラックミュージック勢が出演するのはかなり久しぶりではないでしょうか。

 

翌週22日には大阪城ホールでワンマンライブ。

かなり波に乗っていますね。

www.barks.jp

WILYWNKAのインスタはこちら

VIGORMANのインスタはこちら

変態紳士クラブのインスタはこちら

田我流の「ゆれる」が好き過ぎてPVとかリリックとかについてまとめてみた。

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田我流(でんがりゅう)の名曲「ゆれる」。

EVISBEATSのALBUM『ひとつになるとき』に収録されています。

ライブでも鉄板です。この曲が無いと終われません。だいたいライブの最後に歌います。Twitterでもよくアップされています。

この「ゆれる」のPVとかリリックが好き過ぎてブログに書くに至りました。HIPHOPのまとめサイト等でも詳しくまとめられていますが、、特にPVにポイントを絞り書きたいと思います。 

田我流について

田我流の基本情報です。

  • 年齢 1982年生まれ 35–36歳
  • 出身地 山梨県一宮町
  • 経歴

高校卒業後、単身NewYorkへ。(英語ペラペラです)

3年後、帰国しstillichimiya(スティルイチミヤ)を結成。

2011年に公開された映画『サウダーヂ』では、主演のひとりを務め知名度を上げました。

www.saudade-movie.com

バンド・プロジェクトの「田我流とカイザーソゼ」というグループでも活動しています。

曲紹介

  • B級映画のように2
  • やべ~勢いですげー盛り上がる
  • EVISBEATS ゆれる feat. 田我流

 などなど・・もっとあります。

田我流とEVISBEATS

「ゆれる」はEVISBEATS名義で2012年7月11日リリース。田我流はfeaturing。

EVISBEATSとは・・

Trackmaker。奈良県出身、和歌山県在住。

元韻踏合組合、2004年から作曲家EVISBEATSとして活動。

ブログではあまりLIVEは得意ではないとのこと。でも、もっとLIVEして欲しいです。

EVISBEATSのブログはこちら

 

AMIDA名義でマイクを握りラップもやります。EVISBEATSの「ゆれる」はこちら。これもかなり良いです。

MICHEL☆PUNCHとDJ Mighty Marsによるユニット・PUNCH&MIGHTYのLIVE映像です。セミの音とピアノの音色が相まって、エビスさんのラップがどハマりしています。

(6月3日・6月4日に開催された野外音楽フェス「頂 –ITADAKI- 2017」より)

このPUNCH&MIGHTYと田我流が一緒にLIVEすることもあり、そのときの「ゆれる」は絶品です。

直近だと、和歌山のバーグスというダイニングバーで2018年7月頃にLIVEしたのが多分最後かと思います。

EVISBEATSがトラックを提供してきたアーティストはこちら。

  • KREVA
  • SHINGO★西成
  • 般若
  • RHYMESTER
  • ET-KING
  • BASI

など。

2018年8月には3rdアルバム「ムスヒ」をリリース。

「ゆれる」の続編 夢の続き feat. 田我流が収録されています。

EVISBEATSと田我流が出会うきっかけですが、2011年3月頃にアルバムのトラックの話がきっかけで交流スタート。

「ゆれる」は当初ジャズのオケで田我流が仕上げており、LIVEでも歌っていたようです。そこにEVISBEATSのトラックが新たに乗っかた感じだと思います。(たぶん)

田我流「ゆれる」PVの制作スタッフなど

さて本題「ゆれる」のPVについてです。

PVの制作はスタジオ石。

EVISBEATS曰くスタジオ石が自主的に制作していったPVのようです。

スタジオ石のメンバーはほぼstillichimiya(スティルイチミヤ)の人で構成されています。

スタジオ石について

stillichimiyaの活動の一環における映像制作班の名称。

山梨県は一宮町石という地域に拠点を構えることから“石”という名をとり、

創業者のMMMとMr.麿がスタジオジブリに心酔していたことから敬意を表しカタカナ表記でスタジオ石となった。

スタジオ石のサイトはこちら

制作スタッフ紹介

  • 企画,制作 / スタジオ石
  • 監督,編集 / MMM(スタジオ石 stillichimiya)
  • 撮影 / MMM,山口貴裕(スタジオ石 フォトグラファー・映像撮影)

撮影日

 2011年6月某日 田我流が28〜29歳ころの作品です。

撮影地

もちろん山梨県。家はたぶん田我流の家です。

YouTubeのキャプションの箇所に「田村家」と表記があります。(田我流の本名は田村 隆)

その他

撮影から約半年後の2011年12月4日に公開されました。

動画の長さは5:30。

田我流「ゆれる」動画詳細

電車が走り抜ける音のイントロ〜趣のある古民家からスタートです。

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田我流らしい、和を感じさせる佇まい。いまもここに住んでいるですかね。

 

タンクトップ姿の田我流さんがヒゲを剃り、朝ごはんを用意する。

掃除して、レコードを聞き、スクラッチする。

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お香を焚いてCDを聞く。そしてお茶を淹れる。お茶が似合いますね。

で、一服。ほんとに田我流のオフの日の過ごし方を見ているようです。

最後は塩山駅(えんざんえき)まで友達か誰かを迎えに行くようなシーンがあります。

駅に行くときは、白いTシャツに着替えるんですね。黒は家着なんでしょうか。

 

あとYouTubeのキャプションで一番気になるのは「塩山駅前のにいちゃんたち」です。

エキストラ出演でしょうね。こんな名曲に出演できるなんてうらやましい。

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ビデオのコンセプトは、田我流の日常。のようなビデオです。

いろんな見解があると思いますが、何気ない日常を切り取った映像が多いです。

歌の中で一番好きなパートはここです。

『咲かそう枯れ木に花を 踊ろう時には土砂降りの雨に打たれて 早すぎて流されがちな日々にふっと 何もかも変わっちまいそうな気がするけど そんな時ほど心に太陽を なるようになるさと言い切れる勇気を』

『社会から見れば窓際の人 いつに生まれても「俺は俺だと」』

終盤、ロータリーを自転車二人乗りでぐるぐる回るという謎シーンが。

これも結構好きです。

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この塩山駅、東京駅から約2時間ほど。

どんなところかと言うと・・ワインが有名・・?な気がします。

www.jalan.net

あとフルーツ公園があるみたいです。

www.jalan.net

で、結局田我流が誰を迎えに行ったのか分からないまま、家に帰っていきます。

それと重なるように東京の街行く人々が映し出され、PVは終わります。

(塩山駅前のにいちゃんたちに会いに行っただけなのでは・・)

 

そんな「ゆれる」ですが、色々とYouTubeに上がっています。

ライブverやインストのみ、韻踏合組合ヒダディーのダブもありました。

「ゆれる」大好き人間としては全てチェックしているつもりです。

ネット上にある「ゆれる」を紹介します。

いろんな田我流の「ゆれる」

いろんなLIVEでの「ゆれる」がありますが、私のおすすめはこちら。

EVISBEATSとPUNCH & MIGHTYです。

冒頭に「ゆれる」が出来上がるまでの過程を田我流が語っています。

あとインストの「ゆれる」です。

インストだけでも癒されます。

最後はヒダディーのダブです。田我流の家でダブを録りに行った動画です。

ヒダディーがピアノ弾いています。

ピアノの音が少し小さいですが、楽しそうです。

お酒とおつまみが並んでいるところも良いですね。

これの関連動画でダブの本録りを撮影している動画があったのですが、削除されたようです。 

いや〜「ゆれる」最高です。いつまでも聴き継がれる名曲だと思います。

エビスさんと田我流のLIVEで聞きたいですね。

 

では今日はこの辺で。

唾奇の髪型とか知ってることまとめてみた

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ラッパーの唾奇さんについて知ってることまとめてみました。

もっと詳しく書いている方もいらっしゃいますが、私の知ってる範囲で。 

唾奇の名前の由来など 基本情報

1991年8月4日生まれ

沖縄那覇出身 奇宮(よせみや)というところに住んでいたようです。ゲットー育ち。

アニメ好きでソウルイーターというアニメの登場人物に由来してます。

月刊少年ガンガンに掲載している漫画で結構コア(マニア)な感じがします。

椿だとホストぽいので汚い唾を採用したとのこと。

唾奇がHIPHOPへハマった経緯

高校の頃、唾奇さんの姉の彼氏がキングギドラを聞いていて、それがきっかけでHIPHOPにハマっていきました。

公開処刑やトビスギという曲ですね。

私もハマりました。

当時は名指しでDisりあったりすることはなかったので、公開処刑(DragonAsh KjへのDis)はシーンとしても影響がでかかったと思います。

服装もその彼氏からの影響です。

元々唾奇さんはダンスをしており、17歳からリリックを書き、19歳でレコーディング。

 

「唾奇」でググるとだいたいSweet Williamという方もセットで登場します。

この方、見た目はごくごく普通の方でHIPHOPぽくはないのですが(HIPHOPぽく内の定義が難しいですが)、すごいトラックメイカーなんですね。愛知県出身。

沖縄のバーで唾奇さんが働いていた時に知り合ったとのこと。

SHUREN THE FIREの曲で意気投合したようで。

2人で「Jasmine」というアルバムを出しています。その他にも色々と曲出してます。

正直失礼かもしれませんが、見た目で判断したらダメという方「Sweet William」です。

唾奇のリリックについて

唾奇さんの曲はすごく聞き取りやすいです。

トラックもメロウなものがあったりと馴染みやすい曲が多いと思います。

リリックの内容は結構ネガティブワードが多く、暗い方かなと思ってしまいます。

街から街という曲の中に、

ラップしてなけりゃクズ

No ラップしてるカス 今歌いだす

とあるんですが、とりあえず「クソ」とか「カス」とかっていうワードが多いんですね。

女子受け悪そうと思いますがそんなこともなくてLIVEとかでは女子も多そうです。

なんせ聞き取りやすい歌詞っていうのが一番のポイントだと思います。

Twitterも恐らくNGワード満載でだいたいが削除されてます。

そういうところも好感が持てます。HIPHOP好きなら多分そう。

twitter.com

トラックと歌詞、フローが相まって聞いちゃう感じですね。

あと気だるい雰囲気も伝わってきます。

一緒に曲をやるアーティストもどことなくフローが似てる気がします。

11月に韻シストのBASIさんとLIVEするようで、これは見てみたいなと。

なぜ沖縄でもなく大阪でもなく、福岡なのか謎ですが、このためにリリースされる新曲「愛のままに feat. 唾奇 / 星を見上げる」も楽しみです。

特にPVは撮っていただきたい。リリックビデオとか寒いのはやめてほしい。

クリエイター集団Pitch Odd Mansionの國枝さんでお願いしたい。

(唾奇のPVのほとんどを手がけている方です)
BASIさんも気だるいリリックとトラックが多いので大好きなアーティストです。(気だるいはかなり良い意味での気だるいです) 

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唾奇の髪型について

上記までの内容はググれば大体出てきます。もっと詳しく丁寧に書いている記事もあるでしょう。。

ただ・・現時点では唾奇さんの髪型について言及している記事はございませんでした・・!(多分)

なのでこれも分かる範囲ではございますが、唾奇さんの髪型についてまとめたいと思います。

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この髪型とメガネはちょっとあれですね

2018年8月時点では、ドレッドヘアーの唾奇さん。私が聴き始めたころはオールバックでポマードでも付けてるのかなというヘアスタイルでした。

これもなかなかかっこよい↓

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で、おそらくですがエクステを付けずに地毛でドレッドをしたのが、春くらいですかね。これで割と定着した感がありました↓

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目がやばいです。ニートtokyoのものです

で、最新がロン毛のドレッドです。多分エクステ足したのかなと。これが一番かっこよいですね。2018年7月渋谷ゲリラライブのときです。

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渋谷GUERRILLA LIVE

 このライブは20分くらいで警察がきてアウトだったようですが、最初の準備のシーンから逃走するシーンまですごく良い映像でした。歩道橋まで人がいっぱいでお客さんも合唱していて楽しそうです。女の子も「街から街」を歌っています。

 1曲目が終わってからは全員が合致したように大合唱、一気に緊張が溶けた感じがします。最後の曲も全員で大合唱。やはり聞き取りやすい&曲調を覚えやすいのかなと改めて感じました。いやー楽しそうだな。

唾奇さんいろいろと今後が楽しみです。取り急ぎはBASIさんとのライブ。

あとは沖縄勢とのコラボ、沖縄のアーティストだけでアルバムとか出して欲しいですね。


今日はこの辺で。